11月に入ると、街中もクリスマスムード一色!
最近は、個人のお宅でもかなり気合の入ったデコレーションがされてきていますね。
今回の特別企画は、クリスマスデコレーションの定番『クリスマスリース』を基本にかえって、ちょっと意味を考えながら
つくりたいと思います。
クリスマス飾りに、常緑樹(evergreen)が使われるのは、どうしてなのでしょうか。
常緑樹は、冬の間、常に葉をつけていて、生命の存続のシンボルとして見なされていました。
ヒイラギ(holly)、アイビーは、つやつやした緑をしていて、冬枯れ時でも枯れずに実をつけるので、魔力・特別の力を
持つ植物とされていたからです。
その不滅の象徴で、入り口のドアや窓などを飾り、火を灯したキャンドルと共に、 暗い冬の日々を打ち破るものとして
人々は冬至にお祝いをしていました。冬至は、春がもうすぐやってくるという事を、再確認するその年の変わり目で、
冬至を境に日が段々長くなり、太陽の光は強くなりますし、常緑樹は、豊作、繁殖力を表して、生命の再生、成長、新しい
収穫を約束するとして装飾に使われていたのです。
そんな特別な意味をちょっと頭のすみにおいて、一緒に楽しく素敵なリースつくりをしましょう!
フレッシュリーフにガーデングッズやテラコッタポットをあしらったリースで、
25~27センチ程度の大きさを予定しています。
日時 :11月22日(土)10:00~12:00
会場 :サンエール相模原3F 第一会議室
相模原市緑区西橋本5丁目4番20号(駐車場3時間無料)
参加費:¥3,500
定員:20名(定員になり次第締め切らせていただきます。)
※いつもと会場が違いますので、ご注意ください!!
お問い合わせ
TEL.042-772-0381
担当:更科(さらしな)